元気そうに見えていた愛犬が、突然の出血で緊急手術に。検査で分かったのは、普段の生活では分からない体のリスクでした。実体験から考える、犬の健康診断と日常ケアの大切さ。
🐾 犬の健康診断って本当に必要?
──「元気そう」に見えても、体の中では起きていることがある
「元気そう」だけでは分からないことがある。実体験から、定期健診と日常ケアの大切さをまとめました。
目次
「うちの子は毎月病院行ってるし、大丈夫」
正直、私もそう思っていました。
健康診断はシニアになってからでいいものだと、
どこかで思い込んでいたんです。
ある日、突然の「出血」
それは、本当に突然でした。
今までと変わらず過ごしていたのに、出血があり、慌てて動物病院へ。
そのまま緊急手術 → 入院という流れになりました。
検査で分かったこと
検査の結果、分かったことは──
- 肺が生まれつき小さいこと
- 赤血球が少ないこと
- 子宮を摘出していなかったことが要因で、命の危険があったこと
「もし、事前に知っていたら」
「今回は運が良かった」
先生の説明を聞きながら、
ずっと頭に浮かんでいたのは、この言葉でした。
「もし、前もって分かっていたら…」
肺の状態も、子宮のことも、赤血球のことも
普段の生活では、まったく分かりません。
食欲もある、散歩もする、年を取ったのかな、くらいに考えていました。
でも、体の中では
“静かにリスクが進んでいる”ことがある。
それを、身をもって知りました。
犬や猫は「我慢のプロ」
犬や猫は、人のように「ちょっと調子が悪い」とは言えません。
痛みや違和感をギリギリまで隠す生き物です。
だからこそ
- 症状が出たときには、すでに進行している
- 気づいたときには、選択肢が限られる
そんなケースも、決して珍しくありません。
健康診断は「病気を探す」ためじゃない
そこからは、普段の食事やケアを、より気にかけるようになりました。
健康診断は「病気を見つけるため」だけのものではなく、
「その子の体質やリスクを知るためのもの」。
この子は、どこが弱いのか将来、
気をつけた方がいいポイントはどこか今は問題なくても、
注意すべきサインは何かそれを知っているだけで、
日常のケアも、判断も、全く変わります。
触れているから、違和感に気づける
シャンプーのとき、
ブラッシングのとき、
タオルで体を拭くとき。
- 皮膚がいつもより薄く感じる
- 被毛の立ち方が違う
- 触られるのを嫌がる場所がある
それは、病名がつく前の“ズレ”です。
毎日触れている人だからこそ、
「いつもと違う」に、いちばん早く気づける。
TMTが“強すぎるケア”を選ばない理由
The Mate Tokyoの商品は、正直に言えば
「劇的な変化」を売るものではありません。
理由は単純で、刺激が強いケアは、異変に気づきにくくなるから。
・赤みを一気に抑える
・香りでごまかす
・一度で一気にサラつや毛になる
そうした“分かりやすさ”よりも、
その子の状態が、そのまま見えることも
大切にしています。
何もなかったら、それが一番
健康診断を受けて
「特に異常ありませんでした」
それは、無駄ではありません。
むしろ
「今は安心していい」という
とても大きな安心材料になります。
そして、何か見つかったとしても
早ければ早いほど、できることは多い。
このコラムを読んでくれたあなたへ
この話は、
「怖がらせたい」わけでも
「必ず受けてください」と言いたいわけでもありません。
ただひとつ、伝えたいのは──
“元気そう”と“健康”は、必ずしも同じじゃない
ということ。
大切な家族だからこそ、
体質を知り、
普段のケアの中で予防することが大切だと感じています。
ちなみに、うちの子は
手術後やんちゃすぎて早期退院をさせられるほど回復し、
今では元気に走り回っています。
この経験が、誰かの「気づくきっかけ」になったら嬉しいです。